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    脳の不思議
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      脳のトリックのお話し3回目です。

       

      トラウマが解決することはいいことかと思いきや、

      古い脳にとっては自分を守るためと思い込んで

      いるので解決するのは危険なことと思ってしまう…

       

      変わりたいのに変れない原因でしたよね。

       

      感情が動いて生まれた考えと行動ができると、

      私たちは変っていけると前回お話しましたが、

      実は感情レベルに変化が起きた時、

      気をつけなくてはいけないことがあるのです。

      それについて書いてみたいと思います。

       

       

      私たちは自分の感じている感情を本物だと思って

      いますが、実はそうではない場合があり、

      これを「偽物の感情」と呼んでいます。

       

      偽物の感情はいつも同じパターンで繰り返し

      感じている嫌な感情のことです。

       

      いつもプリプリ怒っている

      いつもびくびくしている

      後悔ばかりしている

       

      こんな感情が消えないまま繰り返すようなら

      偽物の感情である可能性が高いです。

       

      逆に本物の感情は、使ったらスーッと消えていきます。

      これは小さい子どもを見ていると分かるでしょう。

      「今泣いたカラスがもう笑った」

      まさにこんな感じなのです。

       

      出した感情を受け止めてもらえないと、子どもたちは

      違う感情を使うようになります。

      怒っているのを叱られたり泣いているのをめそめそ

      するなと言われれば、受け入れてもらえる(と、子どもが

      思い込んだ)感情を使うようになるのです。

       

       

      結局、偽物の感情=消えない感情なので、

      これを使っている限り同じことを繰り返し、

      トラウマは触れられないままになります。

       

      偽物の感情にすり替えることで、脳はトラウマから

      目をそらさせているということです。

       

      古い脳にとってはその方が安全だからです。

       

      自分がいつも同じ感情を抱えたまま変われないでいないか、

      同じパターンを繰り返していてうまく行かないことはないか、

      感情が本物なのか偽物なのかを振り返ってみると

      解決に向かい出すかもしれません。

       

      感情のトリックがなくなると、

      思ってもみなかった解決法が見えてきますよ。

       

      本物と偽物、しっかり見つけてみましょう。

       

       

       

       

       

       

       

      | セラピスト池田のコラム | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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